姿勢重心の基礎知識 〜良い姿勢で立つことは、美しい姿勢で立つことではない〜

姿勢重心の基礎知識 〜良い姿勢で立つことは、美しい姿勢で立つことではない〜1


自分が立っている姿勢をじっくり見たことはあるでしょうか??

 

なかなか自分の姿勢を見るということはしないですよね。

 

しかし、今回のブログでは「見る」ではなく「観る」です。

 

観察するということをしていきます。

 

体を動かす原点に立位姿勢があります。

 

立位姿勢を観るポイント

ー前面ー

 

上から

・鼻のてっぺん

・みぞおち

・へそ

・恥骨結合

・膝関節内側間の中心

・両内果(内くるぶし)間の中心

 

 

ー側面ー

 

上から

・耳垂(耳たぶ)

・肩峰(肩の真横)

・大転子

・膝関節の前面

・外果(外くるぶし)のやや前方

 

 

ー後面ー

 

上から

・後頭隆起(後頭部の中央あたり)

・椎骨棘突起

・殿裂(お尻の割れ目)

・両膝関節内側間の中心

・両内果(内くるぶし)間の中心

 

 

となっています。

 

ではこれらの中心となるところは??

 

 

ヒトの体重の中心

 

ヒトの体重の中心を重心といいます。

ヒトの重心は骨盤内の仙骨のやや前方(第2仙椎)にあります。

 

床(足底)から計測すると、

 

成人男性では身長の56%の高さ、

成人女性では身長の55%の高さにあります。

 

 

*女性の重心が男性に比べて低いのは骨盤の形状の違いによるものです。

個人差、年齢でも異なります。

 

子供の重心は大人よりも高い位置にあります。

それは子供は頭が大きくて重い分、重心が大人よりも高くなるのです。

 

姿勢でもう一つ覚えておきたいこと

支持基底面。


支持基底面とは、体を支持するための基礎となる体の底の面のことです。

 

立位では、左右の足底面、その間の領域が支持基底面となります。

 

立位や座位姿勢が保持できているとき、

 

重心から垂直に下ろした重心線と

支持基底面が交わる点は支持基底面の「内側」にあります。

        ↓

その点が支持基底面の中心に近いほど、姿勢は安定しているといえます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

股関節などに痛みがある場合の支持基底面は??

股関節や骨盤周囲の筋力がうまく発揮できず、重心線が支持基底面の中心におさまりづらくなっています。

 

杖をついているときはどうして安定するの??

杖をついたときに立位や歩行が安定するのは杖との間も支持基底面として広がるから。

 

 

 

評価通りの姿勢(まっすぐで教科書通り)も大事ですが、

年齢や痛みなどでも変化するので負担の少ない、バランス(重心)のとれた姿勢を観ることも大事ですね。

 

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和歌山市園部の姿勢改善 和歌山スマイルはりきゅう整骨院。

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