15年間、肩こりや頭痛で悩んでいた女性の改善までの経緯

雨の日や仕事で肩こりがひどくなってしまったというとき、多くお悩みとして聞くのは「頭痛」ではないでしょうか。

今回は子育てで疲労も溜まりギックリ腰。そのギックリ腰がきっかけで来院されたSさんが治らないと諦めていた「肩こり」も改善したSさんの事例をご紹介します。

初診時の状態

初めて来院されたときは「ぎっくり腰」がキッカケでした。ぎっくり腰が改善してからは前々から悩んでいた「肩こり」がひどく頭痛もするということでした。

症状としては首のコリ感や肩のコリ。ズーンと重くなる感じがあり、スッキリしない。

検査

首を後ろに反らす動作でのだるさが強くなる。首の筋肉の過緊張が顕著に見られ、首を支える部分の不安定性がありました。

肩こりの原因としては「肩甲骨」と「呼吸の仕方」でした。この2つの部分が肩こりと言われる状態を引き起こし、頭痛まで引き起こす原因に。

施術

 

1回目から3回目まで肩甲骨の動きの再獲得を行いました。肩甲骨というのは腕を上げたり背骨の動作にも関係してくる骨になります。この肩甲骨のゆがみを整えることで背中のだるさや痛みも改善されます

4回目~12回目まで

4回目~12回目まで背骨の動きの再獲得を行いました。

背骨というのは椎骨という骨から形成されています。一本の骨でできているのではなく、一つ一つの小さな骨で、首からおしりまで、全部で26個あります。

ちなみに首の部分に当たる頸椎は7個、胸の部分に当る胸椎は12個、腰の部分に当たる腰椎は5個、それからおしりの骨である仙骨、尾骨が各1個からなっています。

とくにSさんは首と胸の関節を動かすことが不器用になっていました。

信じられないかもしれませんが寝てる間も肩の筋肉を動かすような状態になってしまうんです

なぜなら、深呼吸したときに肩で呼吸してしまうから。就寝時はお腹が動くような腹式呼吸になるのですが、100メートル走したような胸式呼吸になってしまうんです。

そうなってくると首や胸の関節が硬くなり首や肩こりというような負担が蓄積されてしまうのです。

背骨のゆがみを整え、関節の動きを改善するエクササイズも行うことで首周辺への負担もなくなりました。

12回目以降

12回目以降は体の負担がたまらないように継続した通院を希望されましたので関節の動きのチェックから動作不全に着目した上で、筋肉の緊張がなく凝らない体作りを行いました。

頭痛

頭痛にも様々な種類がありますが頭痛の中でも後頭部、頭のてっぺんから後ろ・首筋にかけて痛みを感じることがあります。

この後頭部の部痛を訴える人は「筋緊張型頭痛」。この可能性が多く考えられます。

—緊張型頭痛とはー

緊張型頭痛は、頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが30分~7日間続くようなものです。

肩や首の強いこり、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあります。

ときどき頭痛がする(反復性緊張型頭痛)と、毎日のように頭痛が続くタイプ(慢性緊張型頭痛)とがあります。

仕事で同じ姿勢を長時間続けたり、パソコン作業により目や肩・首が疲れることで、頭や肩・首の筋肉に負担がかかり、頭や肩首の筋肉は過度に緊張します。

その緊張した筋肉は血行も悪くなり、頭痛という症状を引き起こしてしまうのです。

 

まとめ

肩こりでお悩んでいる方の多くは胸式呼吸になっています。そこに「猫背」といった肩甲骨がゆがんでしまっている姿勢になることで、肩甲骨や首から肩の付け根にかけてのだるさや重い感覚も正しい体の動きを再獲得することで改善していきます。

通常のマッサージや、整体だけでは強固な肩こりは改善してきません。

日常生活の姿勢や癖から症状がきてる場合が多くあります。

体の正しい動きを習慣として改善していきましょう!

いつでもご相談ください。