他で良くならない理由
脊柱管狭窄症で病院に通ったけれど良くならず、多くの病院や整骨院に行ったけれど症状が改善しないと悩んでいませんか?
これ以上不安にならないでください。
あなたの脊柱管狭窄症が他院で改善しない理由には以下のことが考えられます。
- 電気を当てて腰にマッサージしている
- 脊柱管狭窄症の本当の原因を知っている先生があまりいない
- そもそも症状へ対処することが限界、改善できないと医療機関側が諦めている
脊柱管狭窄症の施術をする上で必ず知っておかなければならないポイントがあります。
大事なポイントを理解していない医療機関での施術ではあなたに合う改善方法は提供できないのではないでしょうか。
実は脊柱管狭窄症の原因はさまざま
一般的には脊柱管と言われる背骨の神経の通り道が狭窄されてしまうことが原因だと言われています。
確かにそうかもしれません。しかし、施術をしていく上で知っておかないといけないこと。それは「なぜ症状が出ているのか」です。
症状が出ている原因を突き止める事こそが、あなたの脊柱管狭窄症を改善させるための第一歩だと当院では考えています。
「腰が痛ければ腰に電気を当て、お尻が痛ければお尻に電気を当てる」というような施術方法ではすぐにぶり返してしまいます。
症状についての説明
脊柱管狭窄症の症状は腰痛、お尻から足にかけての重だるさ・しびれ・灼熱感などがあります。
腰椎椎間板ヘルニアと類似している症状が多々ありますが大きな違いがひとつあります。
長く歩けない(間欠性跛行)こと
間欠性跛行とは歩くとすぐに脚に重だるさや痺れが出てきて座りこんでしまう。休憩するとまた歩ける、というように「歩く→休む→歩く→休む」を繰り返してしまう状態のことを指します。
「間欠性跛行」は脊柱管狭窄症の典型的な症状です。
症状は軽度なものでは30分程度歩行が可能なものから、悪化すると5分も続けていられないものまであります。
もし歩くことができなかったら日常生活でどんな支障が出るでしょう?
- 毎日の日課だった散歩ができなくなる
- 近所までの買い物さえ嫌になってしまう
- 家事をすることができず毎日が苦痛
- 外出するのが億劫で趣味の旅行も行けない
- しゃがみこむことでいろんな人に心配をかけてしまう
- 孫と遊べなくなってしまうのではないかと不安
これは全て当院に来られた利用者様の実際の声です。
歩くことができなくなれば下肢の筋力も衰えてしまい、狭窄症の症状とは関係なく長く歩くことはできなくなってしまいます。
脊柱管狭窄症の症状は放置していても改善することが難しいため、症状が軽くても、これくらいなら大丈夫だろう、と思わず一度ご相談くださいね。
原因
脊柱管狭窄症の原因には以下のものが考えられます。
原因1 背骨への負担
長年の姿勢の悪さ、ソファーに座った際の姿勢の悪さが第一に考えられます。
背骨への負担が継続的にかけられたために椎間板が変形し、神経を圧迫し痛みを誘発してしまう。
原因2 過去の圧迫骨折
特に女性に多いのですが、ホルモンの関係上46歳を過ぎた頃から徐々に骨密度が低下してきます。
軽く転んだだけ、重たいものを持ったなど些細なことが原因で骨折してしまうため、一般的に「いつの間にか骨折した」などと言われていたりします。
圧迫骨折をした場合、腰椎の形が変わり脊柱管が狭窄されてしまい、症状が出ることがあります。
「時間が経ち症状が現れる」ことがほとんどなので見落とさないように注意が必要です。
原因3 体幹を支える筋肉の弱化によるもの
背骨は体幹(インナーマッスル)と呼ばれる深層にある筋肉(多裂筋、腹横筋、骨盤底筋群、横隔膜)に支えられているため、どれか筋肉が弱くなってしまったりすると姿勢を維持できなくなります。
このインナーマッスルが弱化することで背骨を支えられなくなり、脊柱管を圧迫してしまうことで症状が出現してしまうことがあります。
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和歌山スマイル整骨院・整体院でございます。