脊柱管狭窄症 他で良くならない理由

良くならない理由

当院には過去に病院や整骨院に通ったけれど良くならかったという方が多く来院されます。

実際にどんなことをしてもらったのか皆さんに聞いていくと一般的な整骨院や病院では

 

  • 運動療法
  • 電気を当てる
  • 温熱療法
  • 腰周りのマッサージ
  • 痛み止めの注射
  • 手術

など処置や施術を行っていることがわかりました。

 

しかし、痛みは改善せず、かばったような姿勢になり腰痛や付随する症状が出ているような方もおられました。

 

当院に来られている脊柱管狭窄症で苦しむ方の85%以上は腰や股関節に対して負担をかけている順番にも問題があります。

 

  1. 身体・心へのストレスを受ける(自律神経が乱れる
  2. 血流の悪化・内臓機能の低下
  3. 筋肉が凝る(筋膜の癒着
  4. 関節や骨格がゆがむ(背骨が捻れる

 

この順番の結果、痛みや不調が身体に現れます。

 

一般的な対処法

病院では、脊柱管狭窄症に対して、

  • 痛み止めの薬
  • 神経ブロック注射

などの処置をしてもらいとりあえず今ある痛みを抑えることを目的とした対処法が中心になり、それでも改善が見られない場合は、手術が選択されることもあります。

 

手術の他にも 

  • 温熱療法
  • マッサージ
  • 低周波電気
  • 赤外線やマイクロ波
  • 骨盤牽引
  • 体操やストレッチ

などの対処法があります。

 

脊柱管狭窄症に特徴的な間欠性跛行(長く歩けないこと)のように歩くとすぐに脚に重だるさや痺れが出てきて「歩く→休む→歩く→休む」を繰り返さないと歩けないような痛み適切にアプローチすることが大切なことを知っていただきたいです。

当院での施術方法

当院では4つの視点から脊柱管狭窄症に対して施術していきます。

 

  1. 下半身の硬くなっている筋膜の癒着
  2. 股関節や背骨の捻れなど骨の調整
  3. 体幹部の筋出力の再構築
  4. 内臓疲労の改善

 

脊柱管狭窄症で悩んでる方の90%以上の方に背骨にねじれが生じ股関節が機能しなくなっています

この股関節が腰痛を引き起こしている場合が多いです。

 

そして、反り腰や猫背のように上半身の姿勢にも歪みが生じています。まずは背骨の捻れや股関節の可動を調整し脊柱管狭窄症での症状を確実に取り除きます。

 

そこから崩れてしまった姿勢などの調整を行い、最後に整えた姿勢を維持していくために大事な鍵を握っている体幹部の筋出力や内臓も調整します。

 

骨盤や姿勢を整えても中身の内臓が傾いたままだと、骨盤や姿勢は再度傾いてしまいます。そうさせないためにも内臓を元の正しい位置に戻す必要があります

 

姿勢バランスを崩れたまま放置してしまうと腰に負担をかけた状態が続くので再発のキッカケになってしまいます。

 

そのため当院では全身の調整として

  • 骨格調整
  • 内臓・経絡調整
  • 自律神経調整
  • 筋膜調整

を、行います。

 

全身を整えることで施術後の効果を持続させるだけでなく、改善のスピードを早め、根本改善・体質改善に導きます

和歌山スマイル整骨院・整体院