長時間座り続けているときに痛むお尻から太ももの痛みの対策とは

トラックの運転、仕事でよく車を運転をする。

デスクワークで座りっぱなし。そんな状態から立ち上がると「イタタタタ・・・」

立ち上がるときには痛みが出るし、歩いていると「ズキズキ」するし。

そんな腰痛、座骨神経痛で悩まれている方は少なくありません。

どうしてそのような痛みがおこるのでしょうか?

座りっぱなしの状態は癒着が起こってしまう

椅子に座りっぱなしの状態など同じ姿勢が続く上に

圧迫された状態が続いていまうと「筋膜の癒着」ということが起こってしまいます。

例えば・・・

私達が夜寝ている間や長時間の同じ姿勢でいる時に癒着を作られる傾向があります。

長時間の座位での仕事の後や、朝起きてから後ろに身体を反って腕を腕を上げるような無意識に行うストレッチは、

脇の下から肩にかけての筋膜の癒着を取り除いてスムーズに動くように脳が指令を出していると考えられます。

長時間の座位の後に脚を伸ばしたり、腰を伸ばしたりしたくなるのも同様の理由です。

体のゆがみや痛みを引き起こしてしまう癒着

筋膜の癒着とは筋膜が体のいろんな組織とくっついてしまうことです。

くっついてしまうことで

・ストレスが一ヶ所に負担が溜まる。

・体のバランスをくずしてしまう。

・筋肉の緊張感などから痛みを誘発する。

その結果として体は「かばう動作」をとってしまうので「ゆがみ」をどんどん引き起こしてしまいます。

**ちなみに筋膜はレントゲンやMRIには写らないので

病院で検査をしても「異常なし」と言われることが多いです。

ほとんどと言ってもいいかもしれません。

体に癒着があるか調べる簡単な方法

痛みがある部分周辺の皮膚を引っ張って、硬いか確認してみてください。とても簡単だと思います。

もし、硬い場合は癒着を引き起こしてしまっている可能性があります。

長時間座っていてお尻から太ももの痛みを起こさない対策

 

温める

温めることで癒着は剥がれやすくなったりもします。そして血行も良くなることで症状も軽減ししていきます。

ストレッチをする

少しでも筋肉の緊張感は少なくしていく、血行促進も大事です。

座っている姿勢を変える

同じ姿勢を続けることで癒着は引き起こされてしまうので体勢を変えましょう。

(ストレッチ例)

 

まとめ

長時間座っていてお尻から太ももへ痛みがはしるのは癒着というものが引き起こされている可能性があるので癒着をはがすことが大切。

まずは

・温める

・ストレッチをする

・同じ姿勢を続けない

などに注意してみましょう!

 

著者

和歌山スマイルはりきゅう整骨院

院長 野鹿瀬 靖識
柔道整復師、鍼灸師、交通事故専門士、JCCA(コアコンディショニング)トレーナー
整体からトレーニング、骨盤・姿勢の矯正や美容鍼灸までオールマイティに施術する整体歴14年のベテラン。

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