ジョギングで股関節に痛み走れない方の事例|和歌山市

和歌山県和歌山市でクチコミ・実績ともに多数! 地域の方から圧倒的指示を受ける和歌山スマイルはりきゅう整骨院です!

 

秋から冬にかけて多くなるマラソンランナーの方たち。 過度の練習により太ももやふくらはぎが肉離れを起こしてしまった。

 

ということもあるのではないでしょうか?

 

肉離れ以外にも膝や股関節が痛むといったこともあると思います。 今回は、そんな肉離れから股関節の痛みに悩むNさんの事例をご紹介します。

『和歌山市にお住いのNさんのお話』

Nさんが肉離れを起こしてから股関節の痛みで悩んでいたのは2月くらいでした。

 

Nさんはトライアスロンにも出場している本格派。

 

右足のふくらはぎの肉離れを起こして2週間、股関節が硬くなったのを感じていたが練習を続けていたそうです。

 

すると徐々に股関節が痛むようになってしまった。可動域も少なくて走るスピードが落ちてきた。

 

ネットでストレッチや対処の仕方を調べ行ってみたが変化はなかったそうです。

 

大会も近くなってくるので「早く痛みを改善して大会に臨みたい」ということで和歌山市にある和歌山スマイルはりきゅう整骨院へ来てくれました。

状態の把握

・過去に腸脛靭帯を痛めた既往あり

・股関節の可動域制限

・歩行時に痛みがある

 

今回のNさんが痛みを引き起こしている原因としては膝の曲げ方でした。

 

トゥーアウトニーインといって膝を曲げたときに「膝が内側に入ってきてしまう」ことがわかりました。 ランニング中もバランスを崩しやすい、崩すことが多いとのこと。

 

正しくランニング時に荷重できていないために膝やふくらはぎに負担がかかり肉離れをおこし股関節の痛みがでてしまっていました。

 

原因はシンプルです。

 

上手く体が動けていない部分がほかにもあったので、動かせるように施術することでランニング時のパフォーマンスを上げながら施術とトレーニングを行うことになりました

施術や経過について

施術1回目

施術はふくらはぎにある筋肉を緩めていきました。それに加えて股関節の柔軟性を高める運動を並行して行いました。

 

はじめは歩くときの痛みで顔をしかめることがありましたが、それもなくなり、歩きやすくなりました。

 

施術2回目

3日後2回目の施術を行いました。股関節の柔軟性に関して足りない動きがあったのでトレーニングで補います。

 

もともと走るときに20キロ付近になるとふくらはぎが痛むというお悩みもありましたが、徐々に走りやすくなっていきました。

 

施術10回目

股関節の痛みは膝のゆがみや硬くなったふくらはぎが緩むことでなくなりました。 股関節の痛みは膝や間違った体の使い方によって出てきていた症状です。

走りやすくなり、痛みも気にせず走れるようになりました。

 

目標とされていた大会にも参加し「自己ベストを出す内容だった」と大変喜んでいただけました。

 

大会にも満足して出場していただけたので大変、安心できました。 その後はトレーニングを定期的に行い、自宅でできるストレッチなどもお伝えさせていただき卒業。

まとめ

ランニングなどスポーツでの体の痛みの原因は痛みのある部分だけではありません。スポーツは左右非対称だったり、繰り返しの動作を行います。

 

もし、痛みを引き起こしてしまう動作が続いていたらどうでしょうか? それを明確にし、正しい動きを身につけることでパフォーマンスアップも見込めます。

 

和歌山市や岩出市でランニングやジョギングで痛みがある場合は一度、和歌山市にある和歌山スマイルはりきゅう整骨院までご相談ください。

 

著者

 

和歌山スマイルはりきゅう整骨院

院長 野鹿瀬 靖識
柔道整復師、鍼灸師、交通事故専門士、JCCA(コアコンディショニング)トレーナー
整体からトレーニング、骨盤・姿勢の矯正や美容鍼灸までオールマイティに施術する整体歴14年のベテラン。

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