腕がシビれてきたら要注意!なで肩の女性に多い胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群という症状を聞いたことがありますか?

 

おそらくほとんどの方は聞き馴染みのない言葉だとは思いますが、放置していると腕のしびれなど、日常生活にも影響が出てきます。

 

とくに[なで肩]の女性が胸郭出口症候群になりやすいと言われていますので、心当たりのある方は十分に注意しましょう。

 

1、あなたの腕のシビれはどんなタイプ?気になる症状をチェック

 

胸郭出口症候群と言われてもピンと来る方は少ないですよね。

 

そんな方のために、胸郭出口症候群として考えられる症状をご紹介していきますね。

 

 

腕のしびれにお悩みの方は、いくつあてはまるのかチェックしてみましょう!!

 

⬛つり革に捕まるときに腕がしびれる。

⬛物干し竿を持ち上げるときに腕がしびれる。

⬛一定の動きをしたとき、位置に腕を持っていったときにしびれを感じる。

⬛握力が弱くなってきた自覚がある。

⬛手や指を動かしにくくなってきた自覚がある。

⬛長時間スマホやパソコンを見ていて姿勢の悪さが気になる。

 

いかがでしょうか?

 

これらのチェックリストにあてはまる項目が多く、現在腕のしびれにお悩みの方は、胸郭出口症候群の可能性があります。

 

2、胸郭出口症候群とは?

 

胸郭出口症候群について詳しくご紹介いたします。

 

胸郭出口症候群とは、鎖骨周辺の腕神経叢(わんしんけいそう)という末端神経がなんらかの原因によって圧迫されて起こる症状です。

 

腕神経叢は手や指の動きをコントロールする神経で、腕を動かし首周辺の筋肉の緊張が強くなることでより圧迫されて痛みやしびれの症状が出るようになります。

 

 

胸郭出口は鎖骨と肋骨にある隙間のことで、この隙間に十分なスペースがないと胸郭出口症候群になりやすいと言われています。

 

とくに痩せていて首が長い女性は胸郭出口の隙間が狭いため、胸郭出口症候群になりやすいのです。

 

 

とはいっても!!

 

男性にも胸郭出口症候群になる方は多くいますので、一概に自分は当てはまらないから関係ない!と言い切ることはできません。

 

肩こりのように肩にだけ痛みがあるのではなく、特定の動きをしたとき、特定の位置に腕を持ってきたときにしびれや痛みがあるのが特徴的ですね。

 

3、痛みが出る原因

 

胸郭出口症候群の痛みが出る原因をチェックしてみましょう。

 

1、なで肩

 

まず原因として考えられるのがなで肩です。

 

なで肩は肩周りの筋肉、神経、血管が強制的に下方向に引っ張られるような負担がかかっています。

 

 

それに耐え切れなくなり、神経が圧迫されて痛みを感じるようになってしまうのです。

 

なで肩は生まれつきであることも多いですが、姿勢を改善することでなで肩もマシになることはあります。

 

普段から意識して、胸を開いて姿勢を正すようにしましょう。

 

胸を開くためのストレッチは下にあります

 

2,長時間のPC作業

 

長時間のパソコンでの作業やスマホの操作も胸郭出口症候群の原因となります。

 

パソコンやスマホを操作していると、どうしても背中が丸まり肩周りの筋肉が緊張してしまいます。

 

 

この肩周りの筋肉が緊張してしまう状態が続くと姿勢が悪くなり、姿勢を正す筋肉が動けなくなってしまいます。

 

また、胸郭出口の隙間も狭くなってしまうため、神経が圧迫されて胸郭出口症候群になりやすくなってしまいます。

 

こちらも姿勢を改善することで症状を緩和することができます

 

毎日パソコンを操作する方なら1時間に1回はお手洗いに行き簡単に「ストレッチをする」などの工夫をしてみましょう。

 

スマホの操作時間を短くするのも重要です。

 

姿勢を正すためのストレッチは下にあります

 

 

3,ストレス

 

意外かもしれませんが、ストレスも胸郭出口症候群の原因となります。

 

人はストレスを抱えると首や顎周辺の筋肉が緊張するようになっています。

 

 

我慢するときは歯をくいしばったりしますよね。

 

一時期だけなら問題ないのですが、長時間、仕事や学校などでストレスを感じたまま過ごすと肩周りや胸郭出口部分が緊張しっぱなしの状態に。

 

腕のしびれや肩こりなどの症状として現れます。

 

ストレスによる胸郭出口症候群になってしまった場合は、まず筋肉の緊張を緩めることが大切です。

 

毎日湯船に使って温める、しっかりと睡眠を取るといった簡単なことでも、筋肉の緊張を緩和することができますよ。

 

また心身ともにリラックスするために、自分の趣味の時間を作ったりイヤなことはできるだけ避けるなどの工夫も大切です。

 

4.その他

その他の原因として多く見受けられるのが交通事故の後遺症です。

 

 

交通事故で肩や首周りに無理な負荷がかかることによって神経を圧迫されるようになり、胸郭出口症候群になってしまうことです。

 

交通事故による胸郭出口症候群(手のしびれ)はきちんと診断してもらい、後遺障害による保険金を受け取ることができる場合がありますので、ただの腕のしびれと捉えずにきちんと診断してもらうようにしましょう

 

整形外科や整骨院などで薬物治療、リハビリなどを受けて治療することができますよ。

 

胸郭出口症候群を良くするためのエクササイズ

 

では、エクササイズをいくつかお伝えしますので、ゆっくり動画も見ながら実践してみてくださいね!!

 

すぐできる!猫背改善ストレッチ

 

 

1、 胸の筋肉をほぐすストレッチ

 

①背中で両手を組みます。組んだ両手を遠くへ伸ばし、胸を軽く張りましょう。

 

②肩の緊張感を抜いて肩甲骨を意識的に動かしましょう。

 

③ゆっくりと呼吸で20~30秒かけてストレッチを2セットして行きましょう。

 

2、 首の筋肉をほぐすストレッチ

 

①首を右(左)に倒します。

 

②右手(左手)を左頭(右頭)のこめかみあたりにおき、軽く頭を倒すのを補助するように引っ張りましょう。

 

3、 肩甲骨ストレッチ

 

①両手を上へあげます。

 

②手のひらを外側に向け、肘を曲げながら手を下していきます。

 

ポイントは、肘を体の側面より後ろに引くことです!

 

4、 お腹の筋肉をほぐすストレッチ

 

①うつ伏せで床に横になります。

 

②胸の横に手をつき上半身を起こします。この時、おへその下あたりまで床から離してみましょう。

 

③おなか周りが伸ばされている感覚を感じながら20~30秒のストレッチを2セットしましょう。

 

ポイントは肩の力を抜いて目線は天井を向くことです。

 

5、 太ももの裏・おしりのストレッチ

 

①仰向けで横になります。

 

②右足(左足)の裏(難しければ膝)を抱えて左右の足を20~30秒引っ張ります。

 

③かかとが内側にくるように膝を外側に曲げて膝・かかとを持ちましょう。

 

④かかとを持つ手を胸の方に寄せるようにして、太もも裏の付け根からおしりにかけてストレッチして行きます。

 

左右20~30秒かけてストレッチしましょう。

 

 

4、まとめ

 

なで肩の女性がなりやすいと言われている胸郭出口症候群の症状や原因についてご紹介いたしました。

 

 

肩こりや五十肩とごちゃごちゃにされがちな胸郭出口症候群ですが、その症状は似てるようで違うものです。

 

ただの肩こりと捉えていると、物を持ち上げたときなどに痛みが走って思わぬ事故、ケガにつながる可能性もあります。

 

チェックリストにあてはまることがあれば、早めに医師の診断を受けるか、整骨院などで適切な治療を受けるようにしましょう。

病院でリハビリをしているけど、なかなか楽にならない。近くの整骨院に通っているけど改善しない。

 

それはなぜか?

 

本当に改善するために必要な3つのステップを知らせてないからです。

 

もしあなたが、本気で今の痛みから解放されてたいとおもうなら、本物の治療家がすすめる3つのステップをおこなってください。

著者

和歌山スマイルはりきゅう整骨院

院長 野鹿瀬 靖識
柔道整復師、鍼灸師、交通事故専門士、JCCA(コアコンディショニング)トレーナー
整体からトレーニング、骨盤・姿勢の矯正や美容鍼灸までオールマイティに施術する整体歴14年のベテラン。

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