簡単効果抜群!!寝たまま短時間でスッキリできる肩こり解消「肩甲骨はがし」4選!

肩がずーんと重く感じらる肩こり。

 

肩甲骨が背中にべったりと張りついているような感覚がある人も多いのではないでしょうか。

 

肩甲骨は本来、肋骨の上をすべるように動きます。しかし肩こりの人は肩甲骨が肋骨に癒着したようにくっついてしまって、動きが悪くガチガチになっていることが多いです。

 

この記事で肩こりと肩甲骨の関係性や肩こり解消のためのセルフチェックから対処法(ストレッチ)をお伝えしていきますね!!

 

・肩甲骨周りの筋肉が硬いと肩こりの原因になる

 

肩甲骨は両肩の真下にある骨で、腕を動かすために必要な動作の補助をする役割があります。

 

肩甲骨の周りには僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、前鋸筋、小胸筋などさまざまな筋肉があります。

 

 

肩こりの原因は筋肉の緊張や疲労、血行不良によるものが多く、特に肩甲骨周りにある筋肉が凝り固まり、血流の悪化や神経の圧迫を招くために発症することが知られています。

 

運動不足やデスクワークなどで長時間同じ姿勢を取る人、ストレスを溜めやすくカラダの冷えを感じる人などは、肩甲骨を動かすことが少なく筋肉が常に硬くなっている状態なので、血行が悪くなり肩こりが悪化しやすくなります

 

肩甲骨はがしをするにあたって肩甲骨はがしのメリット

 

「肩甲骨はがし」とは肩甲骨を動きやすくして、筋肉の緊張や血行不良の解消をするために行います。

 

 

なので、肩甲骨はがしを行うことで肩甲骨周辺の筋肉がほぐれ、血行が良くなり、肩こりの解消に繋がります

 

ちなみに肩甲骨はがしは肩こり改善だけでなく、猫背を整えて、頭痛の解消などにも繋がったりさまざまなメリットがあると言われています。

 

覚えておいて欲しいのがストレスや自律神経の乱れなども肩こりの原因の1つなので、生活習慣の見直しなどを併用することで、さらに肩こりの原因となる筋肉の緊張を緩め、血行を促しやすくなります。

 

肩甲骨周辺の筋肉の状態をセルフチェック!

 

「これって肩こり?」「肩こりなのかわからない」そんなあなたは是非チェック!!!

 

 

1.両手を肘まで合わせる

2.そのまま腕を持ち上げる

・肘が鼻の高さまでくればOK。

・顎より上がらない場合は肩が凝り固まっているので、ストレッチなどで肩甲骨周りを柔らかくして可動域をひろげてあげてください。

 

この肩のチェック方法は、肩こりなどの原因である肩甲骨の“凝り”をチェックするものです。

腕が鼻より高く上がれば肩甲骨が凝っていないということ。上がらなかったら、凝っているので、凝りを改善する必要があります。

 

 

さぁ実践!肩甲骨をはがす簡単なストレッチからツボ押しまで4選

 

 

さぁ、チェックをして私けっこうあてはまる・・・という方もおられたのではないでしょうか。

 

背中に張り付いたガッチガチな肩甲骨をほぐしていきましょう!!

 

肩甲骨周りの筋肉がほぐれると、肩や胸がスッと開いてデコルテがスッキリして、姿勢が格段に良くなりますよ!

 

血行もよくなるので代謝が良くなり、顔色もトーンアップしたり女性には嬉しいことづくめです!

 

・3分くらいでできる肩甲骨周辺ストレッチ

 

【肩こりストレッチ】

 

 

① 右手を頭の後ろに上から回します。

② 右ヒジを左手で押さえて左に倒します。

③ 10秒数えたら元に戻します。右側も同様におこなってください。

 

たったこれだけ!デスクワークや、育児での授乳・抱っこなど同じ体勢で固まった肩甲骨を伸ばしましょう!

 

・【肩があがりにくいあなたへ】肩こり解消!わきの下のストレッチ

 

 

①両足を肩幅に広げ、タオルの両端を持ちバンザイします

 

②横に身体を倒し、脇腹を伸ばします

★背中を丸めないようにして、できる限り真横に身体を倒しましょう

★腰や肩などに痛みがある方は無理をしないようにしてください

 

③反対も同じように行います

★左右10回からまずは始めてみましょう

 

・寝たままでも出来る肩甲骨はがしストレッチ方法

 

肩甲骨はがしのやり方はいろいろありますが、その中でも、寝た姿勢でできる簡単な方法をご紹介しましょう。

 

 

 

■やり方

 

・仰向けになり、両手を真横に広げます。

・左手を天井に伸ばしながら、肩甲骨を引っ張るように床から離し、右腕の方に持っていきます。

 

・左手のひらと右手のひらを合わせ、背中を伸ばします。

 

★この時、お尻が浮かないように注意しましょう

 

・ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も行います。

 

・目の疲れからくる頭痛でお悩みの方へ簡単ツボ押しセルフケア【印堂】

 

目の疲れから頭痛が出ている方はいませんか?

今回はたった1分でできる簡単なツボの押し方をご紹介します。

 

 

 

【印堂】(いんどう)

このツボは目の疲れにも効果的です。

 

~場所~

左右の眉毛の真ん中にあります。

 

~方法~

1、左右どちらかの親指の腹を左右の眉毛の真ん中に当てます

 

2、ゆっくり力を加えて、やや強めで押します

POINT 押すときに強くなりすぎないようにしましょう

 

3、10秒押して力を抜き、もう一度同じように10秒押していきます。

これを5回繰り返します。

 

 

あなたの肩こりはよくなります!

 

いかがでしたでしょうか??肩こりってしんどいから集中できなかったり、頭痛も引き起こしたり、吐き気を催す方もおられてとれもしんどいと思います。

 

 

「肩こりって慢性的だし、治らないよね」って思われている方も多いですが、

今回のセルフチェックからセルフケアを数日続けてみてください。

 

あなたの肩こりもどんどん軽くなり、気づいたときには漢字無くなっていたりします。

 

まずは肩こりを作ってしまっている硬くなった肩甲骨を緩めていきましょう!!

著者

 

和歌山スマイルはりきゅう整骨院

院長 野鹿瀬 靖識
柔道整復師、鍼灸師、交通事故専門士、JCCA(コアコンディショニング)トレーナー
整体からトレーニング、骨盤・姿勢の矯正や美容鍼灸までオールマイティに施術する整体歴14年のベテラン。

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【あなたが笑顔になれる整骨院】和歌山スマイルはりきゅう整骨院

☎ 073-461-5088

 

 

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