肩こりや頭痛解消!姿勢から変わる2つのポイント

肩こりと頭痛に長い間悩まされている。そんな方々がよく言われているのが「元々、片頭痛持ちで、片頭痛と肩こりが連動して起こる痛みに耐える日々が続いていました。」というようなお声。

 

症状がひどくなると、市販の鎮痛剤や病院で処方される飲み薬を飲んで対処していませんか?

 

薬を飲むことで痛みを和らげることはできると思います。しかし、特定の薬を飲み続けることで耐性ができてしまい、効き目が次第に弱くなることもしばしばありませんか?

頭痛薬を服用し続けていくこと

和歌山市 頭痛と肩こり
薬を2週間継続して服用したら、次は別の薬を2週間飲むなど、複数の薬をローテーションして特定の薬への耐性がつかないようにという方もちらほら見られます。
そういう薬を飲み続けている方たちの肩こりや頭痛は解消されません。なぜなら、肩こりと頭痛には「薬を飲むこと」だけで対処していっても結果としては「肩こりや頭痛のをつくりだしてしまう原因は変わっていないからです。

親ゆずりの頭痛

母親も頭痛と肩こりで悩んでおり、痛みを抑えるためにずっと薬を服用している。そんな母を見て育ってしまうことで、痛みを取るためには「薬に頼ること」と考えてしまう。
市販の鎮痛剤と病院で処方される薬は、肩こりや頭痛で悩まされるあなたにとって必需品となっているでしょう。
しかしある時、使用していた鎮痛剤や薬の効き目が弱くなり、新たな対処法を見つける必要が生じると思います。なんとか肩こりや頭痛を解消したい。肩こりや頭痛に悩まされない生活を送りたくなっているのではないでしょうか。

簡単に意識できることから始めよう!!

簡単にできる肩こり、頭痛解消のキーワードは「姿勢」です。猫背などによって、首や肩に負担がかかり、肩こりと頭痛の発生に繋がります。
長時間同じ姿勢での作業やデスクワークをするようになってしまう仕事等から、頭や肩の痛みがきつくなってしまう。

 

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頭は体重の10%ほどの重さがあり約5キロ程度あります。

体が前かがみの姿勢になったり、椅子にもたれたるような姿勢になると頭を支えるため、肩の筋肉が硬直します。
それが肩こりや猫背の原因となってきます。

 

坐骨で座ってみましょう。座ったときにお尻の下に手を入れてみてください。骨が2つありませんか?それが坐骨です。
硬めの椅子に座ったりするのもわかりやすいと思います。

 

硬い骨が当たると思います。体に負担の少ない座り方というのは坐骨を座面に直角にあてて座っている状態です。

 

坐骨で座れるようになると自然に姿勢が良くなります。骨盤から背骨や頭が支えれるようになると思います。
上半身をしっかり支えれるようになるので、首や肩への負担は一気に減り、頭痛に繋がる肩こりも解消されてきます

 

実は顎は骨盤と連動しているんです。
顎を引くことで頭の位置が変わるので上半身が安定しやすくなります。
ボーリングの玉を持つときに手を伸ばした状態と真上に持つのとどちらが楽でしょうか?
良い座り方が窮屈な方は、坐骨で座り骨盤を立てることと同時に、顎を引くことも意識してみてください。
アゴを引くことで姿勢がよくなり、肩への負担が減ります。肩こりと頭痛で悩むその前に、以上2つのポイントを心がけてみましょう。

まとめ

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頭痛薬は使う頻度が増えるにつれて痛みに対応できなくなってしまいます。
薬はいざという時に使うことで効果を発揮します。頭痛薬を「すぐに、完全にやめる」というのは難しいと思うので、まずは頭痛薬を減らすための行動からやってみることがオススメです。

著者

 

和歌山スマイルはりきゅう整骨院

院長 野鹿瀬 靖識
柔道整復師、鍼灸師、交通事故専門士、JCCA(コアコンディショニング)トレーナー
整体からトレーニング、骨盤・姿勢の矯正や美容鍼灸までオールマイティに施術する整体歴14年のベテラン。

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