膝の痛みはなぜ起こる?40代から気をつけたい原因と整体での改善法

はじめに

「最近、膝の痛みが気になる…」そんな悩みを抱える40〜60代の方は非常に多くおられます。

 

特に歩行や階段の上り下りでの違和感、立ち上がる時の痛みは、年齢を重ねるごとに顕著になりやすい症状です。

 

このブログでは、膝の痛みの代表的な原因と、和歌山スマイル整体院での整体アプローチによる改善方法を分かりやすくご紹介します。

膝の痛みはなぜ起こる?3つの代表的な原因

1. 変形性膝関節症

最も多く見られるのが、加齢による膝関節の軟骨のすり減りです。軟骨がすり減ることで骨と骨が直接当たり、痛みや腫れ、可動域の制限が生じます。

 

・朝起きたときに膝がこわばる
・長時間歩くと膝の内側が痛む
・正座や階段の上り下りが困難になる

 

2. 筋力の低下と使いすぎ

膝周辺の筋肉(特に太もも前の大腿四頭筋など)が衰えると、関節を支える力が弱まり、膝にかかる負担が増大します。また、過度の運動や長年の動作の癖によっても痛みは悪化します。

 

3. 骨盤・股関節の歪み

実は膝自体に原因がない場合も多く、骨盤や股関節の歪みによって膝に負担がかかることもあります。体のバランスが崩れると、歩き方や立ち姿勢にも影響し、結果的に膝痛につながるのです。

整体での膝痛改善アプローチ

和歌山スマイル整体院では、膝そのものだけでなく、体全体のバランスを整えることで膝の痛みを根本から改善することを目指します。

 

1. 筋膜リリース
筋膜とは、筋肉や内臓を包んでいる薄い膜で、姿勢や動きに大きく関わっています。膝周りや太もも・ふくらはぎの筋膜の癒着や緊張を丁寧に緩め、関節の動きを滑らかにします。

 

2. 骨盤と股関節の調整
膝の痛みは、股関節や骨盤の歪みから生じているケースが多いため、それらを整えることで膝への負担を軽減します。歩行や立ち上がり動作などもスムーズになっていきます。

 

3. 動作改善・姿勢指導
日常生活での「膝に負担のかからない体の使い方」を丁寧に指導します。

 

・正しい立ち方・歩き方
・階段の上り下りの方法
・負担をかけない椅子からの立ち上がり方

施術を受けられた方の一例(60代女性)

60代女性で、膝の内側に慢性的な痛みを抱えていた方が来院。病院では変形性膝関節症と診断され、「手術しかないかも…」と不安を抱えていました。

 

当院では、膝の筋膜の癒着と骨盤の傾きを整え、日常の動作指導を継続したところ、3ヶ月で階段の昇降がスムーズに。

 

6ヶ月後には、ウォーキングも楽にこなせるようになりました。

まとめ

膝の痛みの原因は年齢だけではなく、日々の姿勢や体の使い方のクセによっても引き起こされます。

 

和歌山スマイル整体院では、膝だけでなく、全身のバランスを見ながら丁寧な施術を行っています。

 

「手術はできるだけ避けたい」「薬を飲み続けたくない」そんなお悩みがある方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

 

あなたに合った施術で、快適な日常生活を取り戻しましょう!

膝痛・変形性膝関節症について詳しくはこちら

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